グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



採用情報

ボランティアセンター Kさん



入社の経緯

大学卒業後、福祉用具の会社で営業職として働いたのち、本会に転職しました。前職は法人営業がメインで、商品をお使いの方々の生活がはっきり見えるわけではありませんでした。エンドユーザーである市民の皆様に関わる仕事がしたいと思い、本会に入職しました。

仕事の魅力

本会で働いていなければ出会えなかった人や、知識にたくさん会えることです。
私はボランティアセンターで、福祉実践教室を運営しています。福祉実践教室では、職員とボランティア団体が市内の小学校等で、手話や点字などを教えます。児童の皆さんが、他者と自分を大切に思う心を育てるお手伝いをしています。

子どもたちからの素直な質問や感想には、思わずハッとさせられるものもあり、むしろ私が多くのことを教わっています。私が小学校を卒業したのは約20年前・・・。今の小学校は当時に比べ、雰囲気も教え方も様変わりしています。今どきの小学生の様子を先生方から伺い、子どもたちに興味を持ってもらえるような実践教室の開催に向けて準備しています。

地域住民・学校関係者・福祉施設の従事者・ボランティアなど、多くの人に関われることが本会の魅力です。皆様から得られた知識を、地域のためにすぐにアウトプットできる面白さがあります。

青少年ボランティア体験学習・事前学習会の様子

夏休みに、中高生がボランティアに挑戦。職員が募集から終了後のフィードバックまで行います。
ボランティアセンターでは、多くの方の前で話す仕事がたくさんあります。最初は緊張しますが、慣れると、お客様の表情を見ながら、こちらも楽しく話せるようになってきます。

求職者へのメッセージ

私は福祉系大学の出身ではありません。学生時代は、映画や美術など文化系の勉強をしていました。芸術作品は多くの人が鑑賞し、楽しむことで、その価値がさらに輝きます。すべての人が共に生き、何かを一緒に楽しめる社会づくりに少しでも貢献したいと思い、福祉の道に進みました。

本会には、さまざまな経歴をもつ職員がいます。ご自身が今までの人生で培われた経験は、就職後も大きく役立つと思います。「福祉業界に興味があるけど、経験がない…」と遠慮している方もご安心ください。業務を通じ、多くの方に接しながら、教わることがたくさんあります。日々の学びを大切にしていれば、いつの間にか、知識はついてくるはずです。

一日の仕事の流れ

8時30分
出社
デスクワーク中心 例えば…
  • ボランティア関連イベントの広報チラシや、当日資料を用意します。
  • ボランティアに関心がある方の、電話相談・来所相談に対応します。
  • 経理・事務作業 目立たないけれど、欠かせない仕事です。
12時00分
昼休憩
市内のお弁当屋さんの宅配弁当がひそかな癒しです。
13時00分
福祉実践教室
車いすや点字器などを車に乗せて、市内の学校に出発。
子どもたちやボランティアさんから元気をもらいます。
16時00分
学校の先生方との打ち合わせ
ボランティアセンターは学校とのつながりが深いです。センターの運営や、福祉実践教室に関する打ち合わせは、先生方が参加しやすいよう、放課後の時間に合わせて行います。
17時15分
退社
  1. ホーム
  2.  >  採用情報
  3.  >  職員の声
  4.  >  ボランティアセンター Kさん
ご寄附のお願い
ページの先頭へ戻る