豊川市民生委員児童委員協議会
民生委員・児童委員とは
民生委員は、民生委員法に基づき、厚生労働大臣から委嘱されたボランティアとして、地域住民の立場に立って支援を行います。任期は3年で、児童福祉法に定める児童委員を兼ねています。民生委員・児童委員は、すべての市町村において、一定の基準に従い定数が定められ、豊川市では302名が活動しています。
地域住民の一員として担当する区域において、住民の生活上の様々な相談に応じ、行政や必要とする支援サービスへとつなぐ役割を持っています。また、高齢者や障害者の見守り活動も行っています。
地域住民の一員として担当する区域において、住民の生活上の様々な相談に応じ、行政や必要とする支援サービスへとつなぐ役割を持っています。また、高齢者や障害者の見守り活動も行っています。
主任児童委員とは
主任児童委員は、子どもや子育てに関する支援を専門的に担当する児童委員として設置されています。それぞれの担当区域をもたず、区域担当の民生委員・児童委員と連携し、子育て支援に取り組んでいます。
民生委員・児童委員はこんな活動をしています
民生委員は、厚生労働大臣が委嘱し豊川市では302名が各担当区域を持ち、活動しています。民生委員法第14条には、職務について下記のとおり明記されています。
- 住民の生活状態を必要に応じ適切に把握しておくこと。
- 援助を必要とする者がその有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるように 生活に関する相談に応じ、助言その他の援助を行うこと。
また、民生委員は児童委員を兼ねており児童委員の活動については、児童福祉法 第17条にはその職務について下記のとおり規定されています。
- 児童及び妊産婦につき、その生活及び取り巻く環境の状況を適切に把握しておくこと。
- 児童及び妊産婦につき、その保護、保健その他福祉に関し、サービスを適切に利用する ために必要な情報の提供その他の援助及び指導を行うこと。