2月24日(金)為当集会所において、国府南部地区地域福祉懇談会を開催しました。国府南部地区の地域福祉懇談会では、連区・町内会役員、福祉委員、民生委員などの方にご参加いただき、第3次地域福祉計画の振り返りと、令和5年度から始まる第4次地域福祉計画(国府南部地区)の確認を行いつつ、『各地区の地域課題や取り組みについて』をテーマに話し合いを行いました。
話し合いの中で、「高齢化や共働き世帯などが増えたため、町内、民生委員、福祉委員などの担い手が不足している」、「高齢者は増えているのに、コロナ禍もありサロンに来る人が減っている。地域住民の繋がりが希薄になってきている」など、地域における課題を再確認するとともに、「プロジェクターを購入し、サロンで介護予防や物づくりの動画を流して参加者と一緒にやってみたり、活動者のオンライン研修に活用している」、「サロン活動報告チラシを毎回作成し、若い人にも知ってもらうため回覧板で回覧したり、コロナ禍でサロンが中止になった際は見守り訪問活動に切り替えて住民同士の繋がりが切れないように活動している」というコロナ禍や地域の課題に対応した活動報告などもあり、有意義な情報交換を行うことができました。
社会福祉協議会としても今後も地域の皆さんと寄り添いながら、支え合えるまちづくりの一助となれるよう地域の活動を支援していきたいと思います。当日はお忙しい中、地域福祉懇談会にご参加していただきありがとうございました。
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