11月27日(金)一宮東部地区において、福祉委員の皆さんにお集まりいただき、地区の地域課題について考え振り返る場として「地域福祉懇談会」を開催しました。
テーマ:『コロナ禍における地域福祉活動について』
例年であれば、民生委員や各町内の役員の方等に出席を依頼し、日頃の地域福祉活動について多くの方に知っていただく機会となっている地域福祉懇談会ですが、今年度はコロナ禍のため、少人数で開催しました。実際にふれあいサロン活動に携わっている皆さんや、一宮中学校区全域を対象とした会食ボランティアの代表の方等に集まっていただき、日頃の活動運営や、コロナ禍でどのように変化しているか等の活動状況について意見交換がなされました。
同地区内の別の活動団体の状況を共有することで、少しでも活動の一助になればと感じます。今年は新型コロナウイルスの蔓延により、活動にあたり多くの悩みや不安に見舞われた一年であったように思います。長年続く、ふれあいサロンや会食会等の地域の支え合い活動が、「新しい生活様式」で今後も継続していけるよう、社会福祉協議会も地域の皆さんに寄り添いながらサポートしていきます。
懇談会に参加していただいた皆さん、ありがとうございました。

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